薪ストーブランチ【morso OutdoorOven 野の花ピザ】
ショールームの庭の木に掛けておいた巣箱でヒナが孵ったらしく、
(元気な声が微笑ましいですが、
この時期になると庭のアウトドアオーブンが活躍し始めます。
morso Outdoor Oven
丸っこい宇宙人のようなフォルムで未来的雰囲気の持ち主ですが、
広い炉内で薪を焚き、燠を奥においやって、
材質は鋳鉄、φ750mm × 高さ620mm、重量は96キロ。
(昨年の使いまわし画像)
五徳を入れ込んで、
上の角のような部分が煙突の役目を果たし、よく燃えるわけです。
同じように野外でピザやパンを焼ける「石窯」との違いは、
石窯でパンを焼くには3~4時間の余熱が必要ですが、
あさまストーブスタッフが、
そして今回も思い付きでピザを焼くことになりました。
スーパーに行く前に、アウトドアオーブンで火を熾します。
燃料は、薪。普段薪ストーブで使っているもので大丈夫です。
(キンドリングクラッカーで細割りにしてから焚くと、
プレーンのピザ生地と、シュレッドチーズ、庭の草。
野草といえば聞こえが良さそうですが、
タンポポ、スミレ、カキドオシ、シロツメクサ、ヒメジオンなど。
ピザ生地の上に雑草を散らし、オリーブオイルを回しかけ、塩、
打合せしつつ、焼き加減を見る。
火加減によりけりですが、3~6分ほどで焼きあがります。
草の味・香りはひとつひとつ異なります。
微妙な違いを確かめながら食べていくのが楽しい。
もう一枚は、花を多めにして、はちみつを掛けてみました。
焼きあがると花の色が残っていないことが多いですが、
(味は、塩胡椒の方が圧倒的に美味しかった)
春先から夏前くらいまで、季節の移ろいを目と舌で楽しめる「
※くれぐれも毒草には気をつけて!
(薪焚き人見習いY)
【あさまストーブショールーム】
open 9:00-17:00
定休 日・祝
電話 0267-31-6613
軽井沢六本辻から雲場池方面に歩いて70歩。
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