薪ストーブランチ【ドライフルーツ:洋梨】
そのまま食べても美味しいのに、乾かしても美味しいらしい。
少し前までは高級なイメージだったのに、
今回は「洋梨(ラ・フランス)」を乾かします。
本来ならば、食べてよし、嗅いで(?)よしな洋梨。
しかし、昨日購入したものは、香りもなく甘さもなく、
美味しいものを乾せば、美味しくなるに決まっている。
生で食べて微妙なものが、乾されるとどうなるのか。
いい機会なので検証してみましょう。
いつもの風景。
バーモントキャスティング・アンコールのトップです。
左から、
(余談ですが、
切ないくらい何の香りもしない。
普通なら部屋中に甘い香りを振りまくくらいなのに…
(後から出社したKさんは、洋梨だとは露ほども思わず、
このまま一晩寝かせ、1日置くとどうなるか、実験!
■
一日置いて、セミドライになりました。
ついでに作ってみた輪切り型。
真ん中に芯のある果物で、皮にある程度強さがあれば出来ます。
先日の厚切りキウイが当たりだったので、今回も厚切りです。
乾いていそうなやつを1枚。
口に含むと、微かに洋梨のにおい。噛んでみると地味に甘い。
そもそも美味しくない洋梨を使ってしまったため、
水分が失われたことで、甘さは少しだけ凝縮されました、
ぷちんとした独特の繊維質は、乾してもそのまま残っており、
それなりの洋梨で作れば、
追記:2016/02/05
最初の実験から2週間置き、
洋梨らしい香り、洋梨らしい甘さがありました。
改めて、輪切りにした洋梨をミトンラックにかけて乾燥中です。
洋梨の名誉(?)のために、ここに訂正します。
(薪焚き人見習いY)
【あさまストーブショールーム】
poen 9:00-17:00
定休 日曜・祝日
電話 0267-31-6613
軽井沢・六本辻から雲場池に向かい、歩いて70歩。
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