薪ストーブランチ【F-162でナンを焼く】
ヨツールのF-162は、
あさまストーブショールームでは、この「F-162」
メーカー各社からいろんな特徴のストーブを出していますが、
狭いスペースにも置けて、効率よく部屋を暖めてくれる優れもの。
今回はこのストーブで、ナンを焼きました。
Kさんのお別れ会を兼ねた、カレー&ナンの食事会。
お客様からいただいた2種類のインスタントカレーとインスタント
もう1台ある実燃モデルの「アンコール」に比べ、
まずはしっかり燠を作ります。
「燠(おき)」とは、
安定した高温で、
そして、ここにクッキングスタンド(大)を入れます。
以前のブログで、「F-162」にはクッキングスタンド(大)
厳密にいうと、入れることはできます。
但し、炉内の天井が傾斜になっている構造上、
でも今回は、ナンを焼くだけ!
薄べったいコレなら、高さはクリアできるはず!
ラウンドグリドル(大)です。
セットするとこうなります。
炉の中にスタンドを置いて、スタンドの下に燠を入れ、
ちょいと燠を詰めすぎましたが、
「F-162」でも、クッキングスタンド(大)は使えた…
ひとり喜びに打ち震えたのもつかの間、よく見ると右端、
・・・。
ぬか喜びとはまさにこのこと…
主役のKさんも揃っているし、今更「アンコール」
カレーの準備(インスタントなので温めるだけ)も整いつつあり、
もう、焼くしかない。
背後を気にしつつ、ナンを投げ込み、そっとドアを閉めてみる。
…数センチの現実がここにあった。
ナンを同時に2枚焼くにはラウンドグリドル(大)
※ラウンドグリドル(小)は炉内にしっかり収まります。
みんな待っているし、何より自身も空腹で早く食べたい。
募る焦燥、よぎる不安(毎度おなじみのパターン)。
カレーが先に温まってしまったらしいことを耳にしつつ、
ひっくり返してみると、美味しそうな焼き目がついている!
イケる!!!
両面に焼き目を付け、大得意で取り出す。
(余談ですが、「F-162」
さらに次のナンを入れて焼く。
焼けることはわかったから、何の心配もいらない。
放っておき過ぎて、最後に焼いた1枚は裏を焦がしましたが、
さてこの実験で分かったこと。
「F-162(及び、F-163)」で、短時間で火が通るもの、
クリスピータイプのピザ(22センチのも可)、
薪ストーブ料理では常に大人気のピザ。
炉内が狭くて諦めていたのなら、
薪焚人見習いY
【あさまストーブショールーム】
open 9:00-17:00
定休 日曜・祝日
電話 0267-31-6613
軽井沢六本辻から歩いて70歩。赤いストーブが目印。
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