薪ストーブランチ【スティーマーで温泉卵】
今日の主役は「ヨツール F-162」(とスティーマー)。
スティーマーとは、ストーブトップに置いて使う加湿器のこと。
黙々と湯気をのぼらせて、
独特な存在感により、
加湿器であることをご説明すると、
先日「湯煎器」として使用できることが明らかになりましたが、
さっそく、実験内容に触れてみましょう。
■実験の目的
スティーマーの「加湿器以外の使い道」をつくる。
■予測
「F-162」のストーブトップは、
トップ中央に置いても沸くことなく、湯気を上げる程度。
炒め物には不向きだが、この中温(低温でも高温でもなく、70℃
■用意するもの
卵、水
■使用道具
ヨツール F-162、スティーマー ミニマス(ラティス)
いざ、実験。
朝のうちに火を入れて、カッカと燃える「F-162」。
トップでは、スティーマーが湯気を上げています。
そこに…
卵を入れる。
常温に戻しもせず、冷蔵庫からのダイレクトアタック。
1つ入れて一瞬様子を見る。続いて3つ入れる。
温度計がないので、目測(憶測)。
卵を入れる前は湯気が上がっていたが、
ネットで調べると、沸騰したら火を止め、
そもそもの温度が70℃くらいと思われたため、
その際、スティーマーはトップに置いたままとした。
23分後。
スティーマーから卵を取り出し、冷水に取り、冷ます。
ただの実験で終わらないのが、あさまストーブ。
卵を取り出したスティーマーに、インスタントカレーを入れる。
「NEWアンコール」ではいつものようにご飯を炊いておく。
そしてカレーライスの用意が出来たら、
白身がゆるく黄身が先に固まる「温泉卵」、成功!
■結果
何ら遜色ない温泉卵ができた。
個人的な好みとして、黄身がもう少し柔らかい方がいいので、
(薪焚き人見習いY)
【 あさまストーブショールーム 】
open 9:00-17:00
日曜・祝日定休
電話 0267-31-6613
軽井沢・六本辻から雲場池方面に70歩。赤いストーブが目印。
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