toggle
薪ストーブ専門店「あさまストーブ」は、軽井沢を拠点とし、長野・群馬・山梨で販売施工しています。
2015-02-05

薪ストーブランチ【ドライフルーツ:オレンジピール】

とある行事のため、せっせとドライフルーツを作り溜めています。

昨日から作り出したのは、オレンジ。
オレンジといっても、今回の主役は「皮」。
オトナなスウィーツ、ホロ苦オレンジピールを作っています。

2015020512

近所のスーパーで購入したオレンジ。
輸入品なので、塩で磨き、熱湯に浸けて、できるかぎり農薬を落としました。
デスクに置いてみると、甘やかな香りで癒される。(癒しはあるけど、とても邪魔)

2015020510

洗ったオレンジを4つ割りにして皮をとります。
実も乾かしてみるべく、できるだけ薄皮をはぎました。

2015020509

普段ならゴミでしかないのに、恭しく取置かれた皮。

2015020508

その皮をさらに薄くします。
白いわたの部分は苦いので、果皮が透けるくらいまで剥ぎます。
ペティナイフのようなものがあると便利です。

このあたりで、肩が凝り始めますけど頑張って。

ペロンペロンになったものを水から煮ます。2度煮こぼしました。そうすることで、苦味を軽減。
調べてみると、煮こぼし回数はレシピによって変わります。お好みでどうぞ。

2015020511

茹で上がった皮を適当な細さに切りました。
今回は、5mm幅くらいの細長い出来上がりを想像していたので、細く細く切っていきました。
(それがあだとなり、あとで後悔することに…)

2015020504

皮とほぼ同量(もしくは、80%くらい)のグラニュー糖、かぶるくらいの水を加えて、薪ストーブトップに置きます。
昼頃にかけて、NEWアンコールは300℃くらいに上がっていたので、すぐ煮立ちました。
焦げやすいので、煮汁が減ってきたら、温度の低い場所に移します。

店内が、パリの街角の小さなお菓子屋さん(砂糖まぶしたゼリーとかキャラメルとか売ってる)のような香りに…。
味見したい気持ちをおさえて見守ります。

2015020506

本来ならば主役の「実」。
ウォーミングシェルフに単純にドライにする分と、煮汁をくぐらせて糖蜜の衣を着せるのと2種類チャレンジ。

2015020505

写真左側は糖衣ツヤツヤ。
右は自然な甘さのドライ。

2015020503

煮汁がなくなりました。約5時間ほど煮つめていました。
途中暑くなって薪ストーブの火をおとしていたので、点けっぱなしであれば、1~2時間かからず終える作業と思います。

さっそく、乾燥に入ります。
クッキングシートを敷いて、その上にピールを並べる。

2015020507

細かくしたことを後悔したのはこの時です。
チマチマした作業に気が狂いそう…
しかも、熱いうちはいうことを聞く皮も、冷めてくると周辺のと張り付いて絡まってくる。
なぜもっと豪快な切り方をしなかったのか自分を呪いました。

「くっ…」とか「む!…」とか言ってイライラしている私を見かね、Nさんがやってきました。
傍らにクッキングシートを広げ、鍋からひと塊の皮を取り出し(この時すでに一体化が始まっていた)、シート上に雑に広げました。

なんて斬新。

翌日、全部が一緒くたになっていたらイヤだと思いましたが、乾燥すると簡単に分けられました。

2015020501

左:整列30分
右:1分半

このまま一晩乾燥。

2015020502

翌朝、一片取り上げてみると、完全に乾いていました。成功です!
舌の上で甘く、かすかに苦味を残して、オレンジの香りがぎゅっと封じ込められています。

傍を通るたびに摘ままざるを得ない中毒性。
これまで作ったものの中でも、とくに危険度が高い…。

一手間どころか三手間くらいかかるので、もう職場では作りませんが、家では作りたい。
(あ、家に薪ストーブなかった…)

【あさまストーブショールーム】
open 9:00-17:00
日曜・祝日定休
電話 0267-31-6613
軽井沢・六本辻から雲場池方面に70歩。赤いストーブが目印。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です