薪ストーブランチ【土鍋で炊飯】
日本人でよかったと、日々感謝しているほど米が好きです。
「炊き立て」とか「新米」とかの文字にも弱く、
そんな米好きが憧れるのはやっぱり、土鍋で炊飯。
もうもうと上がる湯気、一粒ずつが立ち上がり、
これまで掲載してきた薪ストメニューは、大体が上手くいった(
薪ストーブ×土鍋で、
遠赤外線とかにより、ふっくらと炊きあがるかもしれない。
丁度良いことに、ばーちゃんが使っていた土鍋(1人用 0.9リットル)が実家にありました。
これで挑戦です!
蓋に割れ痕があります。
お米は、Kさんちの白米で、1合持ってきました。
研いでから、水につけておきます。
土鍋には水分量の目安線がないので、
(雑でいいのかどうか、炊いてみれば分かるはず)
1時間ほど安置。
(ストーブの温度が上がるまで待っていたため、
ストーブトップの温度は350℃近くまで上がっています。
330~350℃くらいの温度になったら、
他の用事を済ませ、見に行くと蒸気がのぼっていました。
トップに載せてから20分くらい経過していたはず。
トップローディングドア(中央)よりも、100℃
仕上げに再度中央にずらし、1分程加熱。
ウォーミングシェルフに移動させ、蒸らします。
(15~20分蒸らすとよいとありましたが、
そして出来上がったのが、こちら。
神々しい炊き立てご飯。
芯まで炊けているか、摘まんで食べてみました。
美味しい!
ご飯茶わんがないので、深さのある小皿で。
Tさん自家製の漬物を添えて、
お焦げが硬すぎる点を除けば、炊飯ジャーよりはるかに美味しい。
さらなる極上炊飯を目指すため、何度か実験してみる予定です。
■薪スト×土鍋炊飯<1回目まとめ>
初めてなので、ストーブトップで炊きました。
使用リスト
ストーブ「NEWアンコール」
土鍋 「ばーちゃんの土鍋(1人用0.9リットル)」
米 「Kさんちの白米」1合
手順
1.米を研ぎ、水に浸ける。
水の量は、土鍋に米を入れた状態で、上端から1センチくらい。
2.ストーブをアツアツにする。トップが330~350℃
3.330℃まで上がったら、土鍋をストーブトップ(中央)
4.蒸気上がったら、横にスライド。あるいは、
5.再度、ストーブトップに移動し、30秒~1分ほど置く。(
6.ウォーミングシェルフや、鍋敷きなどに移動して蒸らす(
(薪焚き人見習いY)
【あさまストーブショールーム】
open 9:00-17:00
日曜・祝日定休
電話 0267-31-6613
軽井沢・六本辻から雲場池方面に70歩。赤いストーブが目印。
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